サービススタッフの内田です。

本日は、埼玉県新座市のM様(ジムニー/JB64)、パーツの取り付けのためご来店です。

今回取り付ける部品は、

・ハイブリッジファースト スーパーサクション&クールゾーンプレートセット です。

まずは、ウォッシャータンクを外しますが、ポンプからホースを抜き取るとタンク内の水がポンプから出てくるので、あらがじめ水は減らしておいたほうが良さそうですね。

タンクを外したら、純正のエアクリーナーボックスとホースも外します。

外した純正ウォッシャータンクからポンプを取り外します。お客様の車両はXCですので、前後ウォッシャーポンプに加えてヘッドライトウォッシャーのポンプもあります。

アルミウォッシャータンクに先ほど外したポンプ3つを移設します。

ウォッシャータンクはこのように設置されます。仕方ないことですが、タンクの容量は純正と比べてだいぶ少なくなりますね…。

次に、エンジンルーム内の熱い空気を吸入させないようクールゾーンプレートで『囲い』を作り、仮止めします。

そして、このセットの『キモ』の1つの導風板を取り付けます。走行中のフレッシュエアをここから取り込んでエアクリーナーに送ります。

次は、エアクリーナーにサクションパイプを差し込み、ホースバンドで固定します。

タービンインレットパイプに付属の青いシリコンホースを挿し、サクションパイプを装着します。

こちらの車両、オイルキャッチタンクが装着されていましたので、サクションパイプとタンクをホースで繋ぎます。

エアクリーナー、サクションパイプ、クールゾーンプレート、ウォッシャータンクの取り付け位置を干渉等ないか確認し、仮止めしたボルト・ナットを本締めします。

エンジンフードとボディの隙間(水の侵入を防ぐ)を塞ぐためのゴムモール(付属品)を、フロントパネル上部からフェンダーパネル上部にかけてL字に貼り付けます。

あとは、純正ウォッシャータンクからフードステークランプを外し、付属のプレートを使用して移設します。

これで、作業完了です。

 

この度は作業のご依頼頂きありがとうございました。

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